秋の食材

f:id:dream3631:20151031082049j:plain子どもも大喜び! 秋の食材を使った簡単レシピ

 読書の秋、芸術の秋、行楽の秋などさまざまあれど、やっぱり「食欲の秋!」というかたも多いのではないでしょうか。さまざまな食物が実りを迎えるこの季節、おいしい食材をめいっぱい楽しみたいですよね。とはいえ育児や家事と毎日忙しくて手の凝った料理をする時間がない、なんていうかたもいるかもしれません。
そこで今回は、秋を満喫しながら子どもも大喜びの簡単レシピについてアンケートを行いました。

「さつま芋」を使ったお手軽レシピが人気!

 アンケートの結果、さつま芋を使ったレシピが多くありました。

・食欲の秋、さつま芋をレンジでチンして生クリームと少しのお砂糖で作るスイートポテトです。(40代/女性/パートアルバイト)
・「さつま芋巾着」です。さつま芋を茹でて潰してラップで丸めるだけ。デザートのようでお弁当に好評でした。(40代/女性/専業主婦)
・さつま芋とリンゴの煮物です。薄く切って水を入れずに弱火でことこと煮てジャムっぽく仕上げるのがコツです。(40代/女性/パートアルバイト)
・炊き込みご飯。秋の食べ物のきのこ、栗、さつま芋など旬の食材を切って入れて、市販の麺汁(だしつゆ)、酒、みりんを適当に入れただけで美味しい炊き込みご飯のでき上がり。食材を別茹でしなくてもOK、ご飯をいっぱい食べられるので、おかずは少なくても不満なしです。(50代/女性/パートアルバイト)
・かぼちゃを柔らかく茹でてつぶし、コンソメと豆乳を入れてスープにしたものが大好評でした。(20代/女性/専業主婦)
・スーパーで美味しそうな秋鮭を見かけて購入、ホイルに秋らしいキノコや野菜をふんだんに敷き詰めて、その上に秋鮭を乗せ塩コショウしてオーブントースターへ。15分ほどで秋鮭のホイル焼きが完成。子どもに大好評でした。

さつま芋はスイートポテトなどのデザートだけでなく、煮物などおかずとしても使えることが人気の理由のようです。さつま芋だけでなくきのこや栗など、秋の食材をふんだんに使った炊き込みご飯も混ぜて炊くだけなので手軽ですよね。またカボチャも人気の食材でした。カボチャもお菓子だけでなくスープや煮物、炒め物などさまざまな料理で使うことができますよね。一方、山の幸だけじゃなく海の幸も秋の魅力。魚料理は秋鮭のホイル焼きなど調理後の後片付けがラクチンなのも重要なポイントといえるようです。

 最も多かったのはさつま芋を使ったレシピでしたが、デザートとして出せる点も重要なポイントなのかもしれません。また炊き込みご飯や煮物などは、使う器具も少なく料理ができ、後片付けがラクな点もポイントといえるようです。さつま芋や栗、カボチャなど手軽に調理できて、ある程度ボリュームを感じることも、食べ盛りの子どもたちにはうれしいですよね。