老婆ハンド

f:id:dream3631:20151028182457j:plainカリスマネイリスト直伝! 1分でできる、《老婆ハンド》の予防方法

これから本格的な乾燥シーズンを迎えると、ダメージが目立つのは《手》。表面がカサカサして、シワシワして、まるでおばあちゃんの手のようになってしまいます。手はかなり見られますし、年齢を判断される要素。顔同様に美しさの維持に全力投球したいもの。でも時間はかけたくない……。

そこでカリスマネイリスト・黒崎えり子さんが手の老化を予防するための効果的な方法を、『VOCE』12月号で紹介。ちなみにこの号の付録は、彼女がプロデュースするハンドケア手袋です。つけたままスマホも使えるから、《ながらハンドケア》もできるスグレモノ!
では早速、黒崎さん直伝の冬のハンドケア方法を紹介します。

●ハンドクリームは手の平にたっぷりと、量はデラウエア一粒分

「ハンドクリームの適量は、やや多めと思うくらいが正解。手の甲にのせる人もいますが、手の平にのせてください。というのも、クリームはやや温めたほうが、浸透効果がUPするから。量の手のひらではさむようにクリームを温めてから、甲や指先など全体に塗り広げると、さらなる効果が期待できますよ」(黒崎さん)

●指を引っ張って、手の血行を促進することも大切

「ハンドクリームを塗る前に、ネイルオイルを指先になじませて、ツボをプッシュすることも効果的。このひと手間で指先の乾燥を防げます。ハンドクリームなじませたら、各指の付け根を反対の手の親指と人差し指で挟み、引っ張りながら指先方向にすべらせるようにすると、血行が促進。軽くマッサージするように行ってみてください」(黒崎さん)

●ハンドクリームの保湿力で足りない時は、フェイス用のオイルを

「冬は乾燥するので、ハンドクリームの保湿力だけでは足りないときは、フェイス用のオイルがおすすめです。特にエイジングケア機能を備えたものなら、シワや血管浮きなど、手の老化対策にもGOOD。顔同様に化粧水から美容液、オイルなどフルコースにすればスペシャルケアになります」