手荒れ

f:id:dream3631:20151111172236j:plain手荒れを解消。馬油のハンドクリームでなめらか肌に


保湿力が高くベタつきにくい馬油はハンドクリームにぴったり。古くから皮膚用の薬として用いられてきた天然素材なので、指先のトラブルでお悩みの人におすすめです。


手荒れにも効く!馬油の効果とは?馬油は人間の皮脂に近い性質です。高い浸透力と保湿作用を持つことから、皮下の角質層にまで浸透し、つけてすぐにしっとりとサラサラになります。保湿力がありながらもベタつかないことは、ハンドクリームとして嬉しいポイントです。

α-リノレン酸を有効成分とする馬油には、殺菌作用や血行促進作用もあるとされています。古くから火傷や切り傷の薬として、民間療法で使われてきました。あかぎれやひび割れにも効くので、肌が荒れてキズのある手にも安心して使えます。


しっかりと揉みこんで馬油の効果を高めよう馬油のハンドクリームは馬油を主成分とし、馬油の効果はそのままに、手に塗りやすいように作られたものです。馬油の臭いが気になる人にも向く、独特の臭いを抑えた商品もあります。

ハンドクリームは少量を手のひらにとって温めてから手の甲に広げていき、指先1本1本にまで浸透するように、しっかりと揉みこみながら伸ばしていくと効果的です。手が乾燥してカサカサしていると感じたら、こまめにハンドクリームを塗るようにしましょう。


馬油には肌を保護する働きも肌荒れがひどいときには、水仕事の後ではなく、洗い物などをする前に手に薄く馬油のハンドクリーム塗っておくとよいでしょう。肌に油膜をつくって、肌に必要な油分が流れないように保護する働きをします。

馬油は肌に浸透すると、油分が水に溶けだす心配はありません。水仕事をした後でも浸透した成分は皮下に残っていますので、肌に潤いを残します。外出前にも馬油のハンドクリームを塗っておくことで、外部刺激から肌を守ります。


馬油はターンオーバーを改善し、シミも防ぐ健康な肌は約28日周期で、皮下の古い角質細胞が押し上げられて生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。しかし紫外線や乾燥などの外部刺激、あるいは加齢によって乱れがちです。

ターンオーバーが遅れると、シミの原因となるメラニンが蓄積されていきます。馬油には血行促進作用があるとされており、皮下の血行がよくなることで新陳代謝が高まり、ターンオーバーが改善することも期待できます。馬油を使うことで、手にシミができることへの予防効果もあるのです。

馬油のハンドクリームには肌荒れを改善し、肌を保護するとともに、シミも予防できます。手の肌トラブルで悩む人は是非試してみましょう。