おブスメイク

「顔を見つめているのがツラい……」オトコの恋心をつぶすおブスメイク


気になる彼とデート! ……ってなったらメイクも力が入りますよね。普段のメイクよりも心なしか濃くなりがち。彼とあうのが夜なら濃いメイクでも大丈夫かもしれません。ですが昼間からあう場合、変に濃いおブスメイクは避けたいもの。「人は内面!」とよく言われますが、内面がわかるまで視覚情報の方が頼りです。

あなたもおブスメイクになっていないかチェックしてみてください。

ファンデーションの色と厚さ

自分の肌の色にあわないファンデーションを使っていませんか? 自分の肌よりも明るすぎるファンデーションを使うと、パッと見ると具合悪そうに見えちゃいますよ。また明るすぎるファンデーションは、顔と首の色が違うという違和感をつくりだします。自分の肌の色に近いファンデーションを使いましょう。またちょこちょこメイク直しするのも注意。いつの間にかファンデーションの厚塗りになって粉が吹いたり、よれたりします。

彼にキレイな顔を見てもらいたいのはわかりますが、ファンデーションの色や厚さは気をつけましょうね。個人的にはファンデーションを塗るさいはスポンジよりもブラシでサッと塗るのをおすすめします。

アイメイク

25歳をこえたら目のまわりを囲むパンダメイクはなるべくやめましょう……。彼と昼間にデートするのならなおさらパンダメイクはおすすめしません。まつ毛も、しっかりマスカラを塗ればツケまつ毛なんてしなくていいでしょう。バサバサのまつ毛は昼間のデートには不向きです。ツケまつ毛をするとしても、できれば目じりだけのナチュラルなツケまつ毛にしましょう。目頭からがっつりツケまつ毛をすると、場合によっては目がしらのノリがはがれツケまつ毛が浮いてしまうことに。ある程度仲良くなった彼でないと「ツケまつ毛とれてるよ」なんて教えてくれません。

また、ツケまつ毛がとれていないか気になってときおり指で触っていると、彼も「あ……ツケまつ毛なんだ……」と気になっちゃいますよ。

チークとシャドウ

ピンクのチークをがっつり塗るのではなく、ほんのり頬にのせるようにしましょう。広範囲に塗るのもできれば避けたいもの。のぼせたように見えちゃいます。

鼻が低い人はノーズシャドウを濃く塗りがちな気もしますが、鼻筋が真っ白で鼻のサイドが濃い茶色だと劇団四季みたいです……。また顔の横をシェーディングして小顔に見せたいのはわかりますが、昼間なのにあまり濃く顔のサイドをシェーディングすると、していないところの境目がわかってしまいます。

その日の服装にもよるとは思いますが真っ赤な口紅よりもピンク系の方が無難でしょう。真っ赤な口紅はパーティーでは映えますが昼間デートには向かないです。ピンクの口紅の上に同系色または透明のグロスを塗るだけで十分色っぽく見えます。

あわよくばキスしたい――と彼が思っていても、あまりにも真っ赤でツヤツヤすぎる唇をみたら、ためらってしまいますよ。

おわりに

彼のためにキレイにメイクしようと思うのはステキ! ですが塗りすぎは注意です。ばっちりメイクは時と場所を考えましょう。ぜひとも清潔感のあるメイクで彼の心をつかんでください!f:id:dream3631:20151029175255j:plain