努力0

運動も食事制限もなし!ズボラでも痩せられる「努力0ダイエット」


女子なら誰でもスッキリと美しいボディが欲しいと思うもの。でも、「ダイエットなんて面倒だし、ツライの嫌いだから」と諦めていませんか?

「何もせずに痩せる」とはさすがに言えませんが、ズボラなあなたでも、ちょっとした努力で今よりも体重や脂肪を減らし、ボディをすっきりさせることは可能です。

そこで今回は、あまり努力しなくてもOKな“ズボラ減量法”を、『VenusTap』過去記事を参考におさらいしましょう。

 

■1:腸内環境を整える

「え…チョコも!? ウエストがキュッとくびれる“腸内環境UP食品”4つ」でご紹介しましたが、お腹周りの脂肪を減らすためには、腸内を整えなければなりません。腸内に悪玉菌ウヨウヨで、「もう3日も便秘でお腹パンパン……」なんて人が痩せるハズはナシ。大体そのような場合、元々の食生活が不健康な場合も多いものです。

体脂肪を減らしてスッキリボディを手に入れるためには、ヨーグルトなどの発酵食品や繊維質が豊富な葉野菜、腸内細菌が好むダークチョコレートなど、健康的な食べ物でお腹を満たしましょう。

 

■2:睡眠の質を上げる

「寝るだけでスリムに!? 痩せ子の寝室で発見したポチャ子との違い3つ」でお伝えしましたが、痩せ体質の基本は睡眠の質を上げることで作られます。

自分の寝室を見渡して、睡眠の邪魔になるものがないかチェックしてみましょう。寝室に電化製品を置かない、朝日が入る部屋に住む、食欲を抑制し、心が落ち着く寒色系で部屋をまとめるなど、部屋の居心地をよくして睡眠環境を整えることが大事。

そして夜更かしは禁物。痩せたいなら、1日7時間程度の睡眠を心がけましょう。

 

■3:朝ごはんを食べる

「脂肪がメラメラ燃える!勝手に痩せ体質を作ってくれる朝ごはん4つ」でお伝えしましたが、朝ごはんを抜くと燃やすエネルギーがなく基礎代謝が落ちたり、かえってお腹が空いてつい間食をしてしまったりなど、ダイエットの効果がダウンします。

卵やヨーグルトなど、良質のタンパク質をたっぷり取り入れた朝ごはんをしっかり食べることで、満足感が長く続き代謝もアップ。かえって不健康になる間食を減らし、脂肪を燃焼して痩せることができます。

 

■4:生活環境に注意する

「窓がないと太る!? 研究で立証された“気づくとおデブ”な食環境4つ」でご紹介しましたが、私たちは知らないうちに太る環境に身を置いていることも多いもの。

自分の生活や食の環境を見直しましょう。食事に大きすぎるお皿を使っていませんか? 他にも、ダイニングの照明が暗すぎたり、食事をする場所の近くに窓がなかったりすると、摂取カロリーがアップするそうです。

これらの点に注意し、自分の部屋をあらかじめ痩せる環境に整える努力をすれば後はカンタン!

 

以上、ほとんど努力をせずに、今より体重・体脂肪をダウンさせるズボラ減量方法をお伝えしました。この他に水分をたくさん摂ることも大事です。ズボラといえど、上記の方法は科学や研究に基づいた結果。

むやみに食事を減らしてイライラしたり、不健康になるより、このほうがよっぽど健康的に、ストレスなしのダイエット生活を送れて、成功率も高いはずですよ。f:id:dream3631:20151012154322j:plain